2021年6月23日発売のメダリスト3巻のあらすじ、感想、見どころを紹介します。
あらすじ
間に合え!スケート靴!
京都まで大会にやってきたいのり。まずサブリンクもあるリンクの大きさに大はしゃぎです。ところが、大事なスケート靴がないことが発覚・・!電車の中で網棚に乗せてしまい忘れてきてしまったようです。
何とか試合に間に合わせるため、司が走って駅まで行って取りに行くことになります。その間1人で本番前の調整をするいのり。不安になることもありましたが、しっかりと自分で司との時間を思い出して本番に備える強さを持てるよう成長しています。なんとかギリギリで司が滑り込み本番に間に合うのでした。
いのりの演技、絵馬の演技
1級の出場者はなかなかレベルが高く、どんどん高得点が出ていきます。スケート靴が間に合ったいのりは、いつもより大事に氷に乗り、ぐんっと力を加えます。転んでしまい慌てますが、いつもより進むことに気づき、司から教えてもらったことが体で理解できたようです。
演技を開始してもこのつかんだ感覚を活かしていきますが、途中でバテ気味に。ふらつくかという大事なステップで思い出したのは司の印象に残る踊り方で、それをきっかけに立て直し、ノーミス最高の演技で絵馬を残して1位で終わります。
終わった後足が痛めたいのりは医務室で診察を受けますが捻挫とシンスプリントと診断。少し練習は休んだ方がいいということになりました。
最後は絵馬の演技でしたが、いのりも飛べない2回転ルッツとフライングキャメルスピンというレベルの高い演技で1級の優勝を勝ち取るのでした。
そこから1年・・
西日本大会で準優勝したいのり。大会で学んだことも多く、ケガも無事治って大会ではなくバッジテスト合格を順々に進めていきます。
そして大会から1年。6年生になったいのりはとうとう5級のバッジテスト合格!晴れてノービスの舞台へ進むことができ、ますますやる気になっていくのでした。
感想
1級の西日本大会でまた一段と成長したいのりちゃんですね。司先生がいなくても自分で気持ちを作っていくということができるようになるなんて、司先生がドキュメンタリーで見たい(笑)というのも納得です。また、セコマさんが大会の応援に来てくれていることが地味にうれしいですね!孫を見守るおじいちゃんのよう・・いのり母も感激するのもわかります。
ケガは心配でしたが、あっという間に5級!ドキュメンタリーで見たいくらいあっという間に成長していますね。作中でもいのりの成長は爆速(笑)とのことなので、トップクラスまであと少し・・!今後の成長も見逃せません。
メダリスト3巻をお得に読む方法
メダリストを読んでみたい!そう思う方は電子書籍で読むのがおすすめです。電子書籍なら移動中など時間も保管場所も必要ありません!読みたい時にさっと読めるのが電子書籍の良いところです。おすすめの電子書籍は楽天koboとebookjapanです。
上記リンクよりメダリスト3巻が購入可能です!
楽天は初回購入時ポイント70倍、ebookjapanはYahoo!の運営で初回70%オフクーポンもあり品揃えも豊富なのでおすすめです。