2022年7月22日発売のメダリスト6巻のあらすじ、感想、見どころを紹介します。
あらすじ
いのりのカード
滑走前のいつものルーティーン、司のパーカーの紐を握って精神統一。絶対に金メダルを取りにいく。その強い想いで演技をスタートします。
冒頭から余裕のあるジャンプ。伸びやかな司仕込みのスケーティングで観客を魅了していきます。演技終盤に向けてざわざわし始める他のクラブのコーチ陣。
このままだと、5位以内に入ってくるぞ…と誰もが感じた瞬間、2回転アクセル+オイラー+3回転サルコウのいのりの最強カードがピタッと決まり、観客含め会場中が驚愕するのでした。
夜鷹純の秘密
見事、作戦がはまり中部予選第一位!金メダルをもぎ取ったいのり。全日本選手権出場が決まります。いのりと喜びGEO+5をする予定だった司(笑)は、他クラブのコーチ陣に打ち上げに強制参加させられてしまいます。
五里、鴗鳥慎一郎も合流し打ち上げはなんとか解散します。その際鴗鳥慎一郎にこの後夜鷹純と滑るから一緒にどうかと誘われてリンクへ。
そこで見る夜鷹純の滑りは、現役時代から衰えるどころかさらに成長しているように見える…夜鷹純が光のコーチをする理由は、引退後も氷とともにしか生きられない彼が、氷から離れずに生きていくためだということを司は知るのでした。
全日本選手権にむけて
全日本選手権に出場を決めたいのりは、強化練習に参加します。同じ大会に出場し、いのりが勝ったはずなのに他のみんなは、いのりがまだ飛べない3回転ルッツを降りています。
焦るいのりですが、司はここからさらに成長するために中部予選で1位を狙ったんだということでやる気まんまんな2人ですが…
感想
中部予選のいのりちゃんの演技!よかった…とにかくよかった。ひとりノーミスの完璧な演技でしたね。
伸びやかなスケーティングやジャンプのGOEを上げられるのは、司先生がアイスダンスの経験者だからだ!とセコマさん理凰くんの解説っぷりも板についてきましたね。笑
ほんとにセコマさんわかりやすい解説ありがとう^^
上位者より後の滑走で、1位をかっさらい、みんなやられた~となるところもよい展開だったなと。ここから全日本選手権にむけてまた一段とうまくなっていくのだと思うと次巻も楽しみです!
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