2020年9月23日発売のメダリスト1巻のあらすじと感想、見どころについての紹介です。
あらすじ
いのりと司の出会い
フィギュアスケートを習いたいけどお母さんに言えず、こっそりと受付のセコマさんにみみずを渡してスケート場に入れてもらっていたいのり。
ある日司先生と偶然出会い、そのことを咎められてしまいます。「習いたいならきちんとお母さんに言わなければだめだ。始めるならぎりぎりの年齢だよ」
一方司はかつてのアイスダンスのパートナーである瞳先生にコーチのアシスタントをしてほしいと依頼されたのですが、自分には実績がないからとコーチは躊躇してしまいます。司に言われたいのりは母に連れられ、ルクス東山に見学に行くことになるところで二人は再会します。
いのりの母の否定的な態度に司はまずは滑らせてみようと言います。思いのほか上手に滑れたいのりですが、母の態度は変わらずで、その態度に怒った司は「この子のコーチを引き受けます!日本代表になる選手にしてみせます!」と宣言するのでした。
驚く面々ですが、そんな司の熱意が見事通じて、いのりはレッスンを開始するのでした。
光ちゃんとの出会い
無事にレッスンを開始したいのり。基本はすぐにできるようになったので、さっそく初級のバッジテストを受けることになりました。試験という慣れない状況に緊張したいのりはライフワークとなっている?ミミズ探しに外に出ます。そこであるお姫様みたいな服を着たすてきな子と知り合います。
後日、練習場でスクールの母親たちがいのりが特別扱いされているという陰口を聞いてしまい泣いていることろを助けてくれたのが、先日出会った女の子です。彼女のジャンプを見たいのりはテレビで見たノービスの試合で優勝した狼嵜光(かみさきひかる)であることに気づきます。
初めて目の前で見る光ちゃんのジャンプに感動とともに悔しさを感じるいのり。まだ1回転のジャンプもできないいのりの実力は全然違うはずなのですが、必ず追いついて勝ってみせると光に誓うのでした。
名港杯へ
初級に受かったいのりは名古屋で開かれる名港杯に出場することになりました。同じリンクで出会った2つ年下のミケも同じ大会に出ることになりますが、いのりの態度にミケとは仲たがいしてしまいます。
それでも初めての自分のプログラムを作ってもらい、優勝を目指して練習に取り組むのですが…
感想
1巻は何といっても司先生といのりちゃんの出会いです。いのりの何もできない子から何か得意なことがある子になりたい、それが絶対フィギュアがいい!、私は恥ずかしくないって思いたい。そういう想いを持っているいのりちゃんに感動しました。
なんでもできる姉を持っているとできない自分を比較したりしてしまうものですよね。そこを司先生が褒める褒める(笑)いのりちゃんの自信や自尊心が上がっていくのも見ていて気持ちいです。
ラスボスになる光ちゃんとの出会いもすでに果たしていますが、まだまだ天と地ほどの差があるのですが、光ちゃんもなにか感じるものがあるようですね。
次巻は名港杯本番です。どんな結果になるのか続きが気になりますね。
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