2021年10月21日発売のメダリスト4巻のあらすじ、感想、見どころを紹介します。
あらすじ
夏合宿でパワーアップ
5級になったいのりは、さらなるパワーアップを目指しますが2回転アクセルで苦戦します。6級に上がるためには2回転アクセルが必須です。
2回転半は実質3回転では…と苦しむいのりですが、ルクス東山の夏合宿中の習得を目標に合宿に参加します。合宿には、ミケや理凰(りおう)の参加し、1日中練習できる環境の中でバレエのレッスンやスケーティングの練習などいつもと違う練習に取り組みながら着実にステップアップしていくいのり。
最終的に合宿中に2回転アクセルの習得に成功し、さらに3回転サルコウも飛べるようになるのでした。
理凰と司先生
オリンピック銀メダリスト鴗鳥慎一朗の息子の理凰(りおう)は、伸び悩んでいることから一時的にルクス東山で練習することになります。
ところが、司がコーチを務めることに不満の理凰。司はクラブに入っていなかったことからシングルのバッジテストは受けられず初級しかもっていないのです。実績がないことを咎める理凰ですが、司は理凰と向き合い、何に悩んでいるのか真摯に考えます。
司は、理凰が銀メダリストの息子ということに重圧を感じていること、光に教えていたはずが追い抜かされていることに引け目を感じていること、光を教えている夜鷹純を意識していることに気づきます。
理凰は理凰でよいということを理凰のプログラムを一度見ただけで完璧に踊ってみせて伝えることで理凰はようやく司に心を開き、自分と向き合うことで目標にしていた3回転+2回転を習得するのでした。
約束の対戦へ
そんなこんなで夏合宿でパワーアップしたいのりは6級のバッジテストに臨みます。これに受かれば晴れて光と同じ舞台に立つことができるようになります。
合格を祈るいのりに理凰はよかったから大丈夫と声をかけます。理凰も同じく6級を受験し、合格を目指していました。
結果は2人とも見事合格!ここからノービスの舞台にむけての戦いが始まるのでした。
感想
この漫画に出てくる大人は優しい大人ばかりで本当に良い世界ですね。特に司先生は子どもに対してもさん付けで経緯を感じますし、対等に接しているのが印象的です。
理凰くんはここから強火司担でいのりとライバル子弟になるのですね。親が偉大、幼馴染が偉大でひねくれる気持ちもわかるよ…でも本当はいい子なんだよね。理凰くんの今後の活躍も期待です!いのりと言いコンビになりそう。
いのりはとうとう光ちゃんと戦えるところまで登ってきてすごい。まだ2年くらいで追いつけるなんてセンスと才能がやはり飛び抜けている…次巻は全日本大会の予選です。どんな結果になるのか大注目です!
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