2022年12月22日発売のメダリスト7巻のあらすじ、感想、見どころを紹介します。
あらすじ
ノービス大会の中部予選で見事に1位になってみせたいのりちゃん。今後全日本へ挑むため、最大のライバルである光ちゃんに挑むために新たな武器を仕込みます。司先生との関係も少しクローズアップされてますね。
異世界転生者登場!
中部予選で1位になったため、ほかの選手より優遇されるようになる!という司の思惑通りジャンプ選任の魚住先生がルクス東山に来てくれることになりました。
ハーネスで釣り上げることで正しいジャンプの感覚がつかみやすくすぐ飛べるようになるという異世界転生者な先生。いのりも苦戦していた習得中の3回転フリップ、3回転ルッツをわずかな時間で習得します。
効果的な練習法だと感じた司は自腹でハーネスを購入。クラブのみんなも続々釣り上げていきます。いのりを釣った際にうまく釣り上げられず転んでしまい、司は肋骨を骨折。そのことがきっかけでいのりはルッツが1回転しか飛べなくなってしまうのですが…
だれのために
飛べなくなったルッツジャンプのために、魚住先生と連絡をとり相談します。新潟のリンクで時間が取れるとのことで司といのりは車で新潟に向かいます。
いのりは苦手なルッツジャンプではなく、4回転を覚えたらどうかという提案を受けます。4回転ジャンプの習得のためにひたすら飛ぶいのり。司はジャンプは願えば飛べる魔法ではない。成功するために一つずつ感覚を積み重ねていくことが必要という言葉をいのりに伝えます。
そんな中、司はかつてのクラブメイトの洸平と再会します。今は上越ブロック優勝者の美玖のコーチをしているようです。新潟のリンクは閉鎖になると決まっており、美玖は今回の全日本を最後にスケートをやめると言います。自分のために他の大勢に迷惑をかけられない、今回が集大成となると決意の上大会に臨むのでした。
いざ決戦の舞台へ
なんと4回転を習得したいのり。周りも唖然とする中いよいよ光との直接対決にむけて意気込みも十分ないのりと司ですが…
感想
いのりちゃんとうとう4回転…すごすぎです。でも4回転習得までの司先生とのやり取りがよかったなあと思います。
新潟に向かうまでの諏訪湖でのやり取り、「司先生があったかいのはスケートやるために生まれてきたんですね。」といういのりちゃん。なんてことないつもりだと思いますが、司先生には刺さったしうれしかっただろうなあと。そこからの諏訪湖のイメージで飛べたいのりちゃん。
二人の気持ちが寄り添っていてあったかい気持ちになりました。司先生の過去の仲間も登場し、アイスダンス時代の司先生も垣間見れてよかったですね。別の話でもっと見たい…!
次巻はいよいよ全日本選手権!光ちゃんとの直接対決が楽しみです。
メダリスト7巻をお得に読む方法
メダリストを読んでみたい!そう思う方は電子書籍で読むのがおすすめです。電子書籍なら移動中など時間も保管場所も必要ありません!読みたい時にさっと読めるのが電子書籍の良いところです。おすすめの電子書籍は楽天koboとebookjapanです。
上記リンクよりメダリスト7巻が購入可能です!
楽天は初回購入時ポイント70倍、ebookjapanはYahoo!の運営で初回70%オフクーポンもあり品揃えも豊富なのでおすすめです。