2024年3月22日発売のメダリスト10巻のあらすじ、感想、見どころを紹介します。
メダリスト11巻も発売中。10巻の続きの話単位のあらすじはこちら↓
11巻のあらすじはこちら↓
https://mino-moneylife.com/medalist-comic011/
あらすじ
まずは、10巻の大まかなあらすじを見ていきましょう!
はなればなれの2人
全日本選手権が終わって、司はルクス東山を離れることになりました。美玖のコーチをしていた洸平はルクス東山でいのりを見てくれることになります。
中学生となったいのりは自分が失敗せず優勝できていたら今も司はいてくれたのだろうかと悩みます。離れている間にいのりはジュニアグランプリの選考会に出場します。3回転ルッツは飛べないまま、また成長痛に悩まされながら洸平の指導の下練習に励むいのり。
初夏が近づいてきて制服も夏服になるころ、迷い犬を抱えた司(笑)がようやく名古屋に帰ってくるのでした。
ジュニア合宿
いのりが指定強化選手Bに選出された情報を持って帰ってきた司。ジュニア選抜メンバーの合宿が行われることになりました。ノービスと異なるルールになり、いるかなど先輩ジュニア選手に追いつくべく、気合をいれて参加します。
いるかはいのりの姉美叶のことを知っているようで以前より否定的な言動が気になっていたいのり。いるかの友だちのダリアに関係を聞きますが、その話を聞いていたいるかは怒って物に当たるのですが、それをきっかけにいのりに美叶との約束があったことを話します。少し距離が近づいたいのりといるかなのでした。
そのころ司は他のクラブのコーチたちと親睦会という名の飲み会に参加します。いのりの成長に悩みを持っている司は思い切って相談することにしました。
氷の上での強さ
合宿終盤、メディアインタビューがあり、いのりは初めてでどうしよう…と緊張していると光が私と練習しよう!と声をかけます。合宿中、光といのりがあまり接触しないよう周りの選手が気にかけていました。ここにきて直接接触する二人。いのりのスケートにかける想いは強く、氷の上で最強になる、一番になると言い放ついのりは夜鷹純と重なるところを感じる光ですが…
感想
いのりちゃんもとうとう中学生。ジュニア編に突入しましたね。お誕生日の問題で光ちゃんはスケート学年は1つ下なんですね。そういうルールなのか~とあらためてびっくりしました。ということは、この1年いのりちゃんかなりチャンスでは??でもいるかちゃんもいるしライバルは多いことには変わりありませんが。
今回は大人パートもよかったですね。子どもたちの未来を守っていこうという優しい大人たちが周りにいる世界でよかった。みんな自分の教え子が…と考えたら闇落ちしてましたが(笑)
夜鷹純のような鷹の目を持つ司先生、夜鷹純のようなメンタルを持ついのりちゃん。そして夜鷹純のようになろうとしている光ちゃん。今後の関係性はどうなるのでしょうか。
そしていのりちゃん、日本代表おめでとう~!ジャパンジャージ最高に似合ってます!
さて、次巻の発売はまだ未定です。引き続き今後の展開が楽しみですね!
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