月刊アフタヌーン2024年7月号掲載のメダリスト44話「傷と鰭」のあらすじ、感想についてご紹介します。
メダリスト44話は11巻に収録予定です(発売時期未定)
メダリスト 最新話あらすじ Score43「一番上の少女」のあらすじはこちらから
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あらすじ
いのりの演技が終わり、全ジュニア女王のいるかのショートプログラムが始まります。曲が始まったとたんに一気に観客を引き込む圧巻の滑り。冒頭の3回転ルッツは非常に高く大きく加点がつきそうなジャンプ。いままでいのりもいるかのジャンプを近くで見たことがありましたが、そんないのりから見ても驚きを隠せません。
また、いるかのすごさはジャンプだけではありません。スピン、ステップ、リズム感何をとっても他の選手とは1歩、2歩どころが格段に上を行く演技を魅せていきます。司いわくいるかのすごいところは、「体で一番重い首を振り回して踊ることができること」です。振り子のようになってしまうので、首は固定するのが一般的。それでもいるかはガンガンに降っても視界が見えている、体のバランスが取れているのです。
いるかが幼いころいのりの姉実叶とした「毎日一緒にスケートしよう!」という約束。その約束は守られることなく一人になったいるかの想い。そんな冷たい想いも、今の気持ちも全部全部込められた演技がノーミスで完走…!
観客スタオベの中、いるかはもうあの約束が特別なものではなくなったのかもと少し穏やかな気持ちになりつつ迎えるいるかの得点は…
感想
いるかのアネキーーー!最高でした…!!漫画なのにあの躍動感と表現力、つるまいかだ先生…さすがすぎます。今後のアニメで動くのが見れると思うと期待は高まりますね。
やっぱりいるかちゃんさすがの前回女王!いのりちゃんとの経験の差?大人な演技を魅せてくれました。ほんとよかったよ…
そして、いるかちゃんただの番長じゃなかったのね。思いがけず複雑な家庭環境だったとは。前に強化練習のときに「お母さんと喧嘩してむしゃくしゃしたから休んだ」って言ってたけど本当の背景を知るといたたまれない気持ちになる。
子供のころから親の愛情に飢えていたるかちゃんにとって、実叶ちゃんの存在がすごく救いだったんだろうなあ。それも少しずつ自分の中で消化して折り合いをつけられるようになってきたのは、五里先生や奥さんの支えも大きかったと思います。五里先生元々中学校の先生だったはず。
いのりちゃんとのプールのシーン…お互いの複雑な気持ちをそれぞれ言語化して分かり合っていく感じがよかった。いのりちゃんのもやもやした気持ちを消化させてくれるいるかちゃんと寂しそうないるかちゃんの手をすっと握ってあげられるいのりちゃん。
二人の境遇は違うけど、それぞれ冷たい気持ちを抱えてスケートをしてきた中、支えあうことができて本当の姉妹のような絆が生まれたようなあたたかいシーンでした。。
それにしてもいるかネキさりげなく腕まくらとか…そういうところだよーー(最高)
次回は、もうフリーになるのかな?今回のこの時間がいのりちゃんのちからになるはず…!また1か月後が待ち遠しいです!
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