2024年8月22日発売のメダリスト11巻のあらすじ、感想、見どころを紹介します。
メダリスト12巻はまだ発売前です。11巻の続きの話単位のあらすじはこちら↓
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あらすじ
ジュニア編スタート
いのりは4月生まれ、光は1月生まれのためスケート学年は1つ違います。
いのりは7月からジュニアにあがりますが、光はノービスAです。光からいのりへジュニアグランプリファイナルで優勝してねと言われますが…
ジュニアグランプリシリーズ開幕!
光と約束したとおり、いのりと司はジュニアグランプリファイナルに出場し、優勝すると意気込みます。無謀な挑戦に見えますが、二人は本気です。
司が探していたメディカルトレーナーも無事に見つかりました。福岡のクラブで柔道整復師の資格を持ち、選手の体のケアや怪我の予防などを見てくれる金弓美蜂先生です。いのりとは縁があり、1級のころに出場した京都小中学生大会で美蜂はいのりを見かけて気にかけていた存在でした。成長痛で悩んでいるいのりの救世主になる心強い味方がまた増えました。
そして第1戦はタイのバンコクでの大会に出場することが決まります。なんといるかと一緒です。1戦目からラスボスと対決…!といったところですが、ジュニアで戦うための3回転フリップ+3回転ループも引っさげていざバンコクへ向かうのでした。
JGPシリーズ第1戦「バンコク大会」!
女子選手2名、男子選手2名の4名が日本代表として1戦目バンコク大会に出場します。女子のもう1名は岡崎いるか、前シーズンのグランプリファイナルの女王です。初の海外試合で戸惑うこともありますが、いるかにどうしたら優勝できる?と聞いたり、いのりは割と普段どおりなふるまいです。
いるかのダイナミックで美しくて力強い演技に引き込まれたいのり。ショートプログラムが終わった日の夜、いるかがホテルのプールにいるのを見かけ、いのりはいるかのもとへ行きます。いるかの本心に触れ、いままでいのりの姉・実叶のことで感情を出していた理由を知り、ふたりのわだかまりはなくなって優しい時間が流れるのでした。
結果…そして今後に向けて
いのりの結果は最終的に4位で終わりました。いのりにとっても、司にとっても課題を感じる結果になりました。ライリー先生から部屋に呼び出された司は東京のクラブに移籍しないかと持ち掛けられますが…
感想
ジュニア編突入しましたー!いきなり海外試合に参戦とかフィギュアの世界は子供でも世界と戦うんですね。いのりちゃんはまだ始めて2年ちょっとで日本代表…すさまじいです。今回は美蜂先生の登場と、いるかのアネキの回がよかったですね。プールでふたりで浮き輪で話をするシーンはきれいだし、ふたりともお互いを思いやれる優しい感情があふれてて11巻で一番素敵なシーンだったなと思いました。(詳しくはScore44「傷と鰭」をご参照ください)
クラブの移籍の話も出てきており、いのりちゃんと光ちゃんの道が分かれて、次の戦いに向けてう成長していくのか…!というところが今後も見どころになるかと思いますので、今後も楽しみです!!!
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